レヴォーグのバッテリー上がりは自分でも直せる。交換時期の判断法も

バッテリー上がりは、「ジャンプスタートをおこなう」「ジャンピングスターターを使う」「充電する」などの方法で自分でも解消することが可能です。また、バッテリーが寿命を迎えている際は、バッテリーの交換が必要です。

ここでは、スバルのレヴォーグのバッテリーが上がったときの対処法や、バッテリー上がりの対策についてご紹介していきます。「レヴォーグのエンジンがかからない」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

レヴォーグのバッテリー上がり対処の前の確認

まずは、バッテリー上がりの対処をおこなうために知っておくべきポイントをご説明します。正しくバッテリー上がりを対処するためにも、ぜひ理解しておいてください。

バッテリーの寿命かどうか判断する

バッテリーの寿命かどうか判断する

レヴォーグのバッテリー上がりには、寿命や電力の使い過ぎ、充電不足といった原因が考えられます。電力の使い過ぎや充電不足の場合とバッテリーが寿命を迎えている場合では対処方法が異なるので、まずはバッテリー上がりの原因が寿命であるかを判断する必要があります。寿命かどうか見極めるには、「バッテリー液の比重」「電圧」「端子(ターミナル)」を確認しましょう。

バッテリー液とは、バッテリーの中に入っている希硫酸のことです。バッテリー液の比重は、充電不足であったりバッテリーが劣化していたりすると減少します。そのため、バッテリーを充電しても比重が増えないときは、バッテリーが劣化しているといえるでしょう。さらに、寿命が近づいたバッテリーは電圧も低くなったり不安定になったりします。

バッテリー液の比重や電圧を確認するには専用の道具が必要ですので、お持ちでない方はガソリンスタンドでおこなってもらうとよいでしょう。

また、バッテリーの端子に白い粉のような結晶が付いている場合には寿命が近づいているサインです。バッテリーの端子部分を確認し、結晶があるならばバッテリーの交換を検討したほうがよいでしょう。

自分での対処ができても点検は受けよう

寿命以外が原因の場合に起きたバッテリー上がりは、ブースターケーブルやジャンプスターターを使って対処することができます。

ただ、もし自分で対処することができたとしても、スバル販売店で点検を受けておいてください。一度バッテリーが上がった車は、コンピューターの情報が消去されるからです。今後正常に車を使用するためにも、点検は必ず受けておきましょう。

事故を防ぐための注意事項を知っておこう

バッテリー交換は、やり方を間違えると事故につながるおそれがあります。事故を防ぐためにも、「換気をする」「火気を近づけない」「手順を守る」という3点を守っておこなう必要があります。

バッテリーは充電しているときには、多くの水素ガスが発生します。水素ガスの濃度が上がると火災の危険性があるのです。そのため、水素ガスの濃度を上げないためにも換気をおこない、火気を近づけないようにしてください。

また、バッテリー上がりの対処法の手順を守ることも重要です。バッテリー上がりの際はバッテリーにケーブルをつなげますが、正しくつなげないと火花が散るおそれがあるのです。火花が散ると、周りの可燃物に飛んで火災を引き起こすおそれがあるので、手順は必ず守りましょう。

また、もし自分での対処に不安がある方は、JAFや保険会社などのロードサービスや業者に依頼することをおすすめします。バッテリー上がり解消のプロに任せることで、バッテリー上がりによる事故を防ぐことができます。

弊社にお電話いただければできるだけ早く駆け付け、丁寧・迅速にバッテリー上がりを解消いたします。バッテリー上がりに自分で対処するのが難しいようであれば、ぜひ弊社にお電話ください。

バッテリー上がりの対処法

ここからは、レヴォーグのバッテリー上がりが起きたときの対処法をお伝えします。スムーズにバッテリー上がりを解消するためにも、以下の内容を読んで対処法について理解しましょう。

方法1:ジャンプスタートをする

方法①:ジャンプスタートをする

バッテリー上がりは、ジャンプスタートによって解消することが可能です。ジャンプスタートとは、ほかの車の電気を使ってエンジンを始動させることです。ジャンプスタートには、救援車とブースターケーブルが必要になります。

ブースターケーブルとは、救援車と故障車のバッテリーをつないでエンジンを始動させる道具のことで、赤と黒のケーブルがついています。

また、救援車は同じ電圧の車を使わなければなりません。乗用車の電圧は12Vであるため、レヴォーグでバッテリーが上がった際は乗用車に協力してもらいましょう。

救援車とブースターケーブルを準備できたら、まずは救援車と故障車のボンネットを開けて救援車のエンジンを切ってください。

そして、ブースターケーブルをつないでいきます。つなぐ順番は、故障車のプラス端子に赤、救援車のプラス端子に赤、救援車のマイナス端子に黒、故障車のエンジンの金属部分に黒の順です。

このとき、故障車に黒いケーブルをつなぐときは、マイナス端子ではなくエンジンの金属部分につなげましょう。マイナス端子につなげてしまうと、火花が散るおそれがあります。

ブースターケーブルをつなぐことができたら、救援車がAT車の場合はパーキング、MT車の場合はニュートラルに入れ、サイドブレーキはかかった状態にしてエンジンをかけます。この状態で5分待ちましょう。

5分経過したら、救援車のアクセルを踏みながら故障車のエンジンをかけます。正常にエンジンがかかったら、故障車のエンジンを止めてください。そして、ブースターケーブルをつないだときと逆の順で外したら作業完了です。

エンジンが始動したら、30分~1時間程度車を走らせましょう。すぐにエンジンを切ってしまうと、充電量が足りずに再びバッテリーが上がるおそれがあります。

方法2:ジャンピングスターターを使う

バッテリー上がりの解消には、ジャンピングスターターを使った方法もあります。ジャンピングスターターとは、エンジンを始動させるための道具で、赤と黒のケーブルがついています。

まず、故障車のボンネットを開けてバッテリーにケーブルをつなぎます。このときはプラス端子に赤、マイナス端子に黒の順です。バッテリーにつなぐことができたら、ジャンプスターターの本体(充電器)にケーブルをつなげましょう。そして、本体の電源をつけてエンジンをかけます。正常にエンジンがかかったら、黒、赤の手順でケーブルを外して完了です。

また、エンジンが始動したら、再びバッテリーが上がることを防ぐためにも、30分~1時間車を走らせましょう。

方法3:充電する

バッテリー上がりの解消方法として、充電器を使う方法もあります。この方法では、バッテリーを車から外してコンセントで充電をおこないます。

この方法では充電器、ブースターケーブル、スパナが必要ですので、用意してください。必要なものを用意したら、端子についているナットをスパナで緩めて端子をプラス、マイナスの順で取り外します。そして、バッテリーを固定している「ステー」を外してバッテリーを取り外してください。

バッテリーを取り外したら、コンセントのあるところまで持っていきましょう。バッテリーは重いので、あらかじめ車をコンセントに近づけておくとよいでしょう。

そして、ブースターケーブルをつなぎます。つなぐ順番は、プラス端子に赤、マイナス端子に黒のケーブルの順です。そして、ブースターケーブルをつないだら、充電器をコンセントに挿し、電源を入れてください。電源を入れたら、アンペア数を操作して充電します。充電量が90%以上になったら、充電完了です。

充電が終わったら、コンセントから充電器を抜き、ブースターケーブルを黒、赤の順に取り外してください。そして、元の手順でバッテリーを取り付ければ作業完了です。

方法4:バッテリーを交換する

バッテリーには寿命があります。通常アイドリングストップ車でない場合は2年~3年、アイドリングストップ車の場合は1年半が寿命です。そのため、バッテリーは定期的に新しいものと交換しましょう。

バッテリーはホームセンターやネットショップで購入することができます。このとき、レヴォーグの中でもアイドリングストップ機能がついたモデルは専用のバッテリーがあるので、そちらを購入してください。

では、バッテリーの交換方法を見ていきましょう。まず、車のボンネットを開けたら、バッテリーについた端子を、マイナス、プラスの順に取り外していきます。端子はバッテリーとナットでつながっているので、スパナでナットを取れば端子を取り外すことが可能です。

このとき、プラス端子を取る際は、スパナの反対側がマイナス端子に当たらないように注意してください。プラス端子を取り外しているスパナにマイナス端子が当たってしまうと、感電するおそれがあります。

端子を取り外したら、バッテリーを固定しているステーを取り外してください。ステーを固定しているナットを緩めれば取り外すことができます。

そして、古いバッテリーを取り外したら、新しいものに交換します。次に、ステーを固定してプラス端子、マイナス端子の順に取り付けたらナットを締めて作業完了です。

方法5:プロにジャンプスタートをしてもらう

自分でバッテリー上がりを解消する自信のない方は、ロードサービスや業者に依頼するのも選択肢のひとつです。そうすることで、より確実にジャンプスタートをおこなってもらうことができます。

弊社では、24時間365日電話受付しているので、バッテリー上がりが突然起きたときでもすぐにご相談いただけます。バッテリー上がりの対処が自分で難しい場合は、ぜひ弊社にお問い合わせください。

レヴォーグのバッテリー上がり対策

バッテリー上がりは、普段の車の使い方次第で防ぐことが可能です。そこで、ここからはバッテリー上がりを防ぐ対策についてご説明します。

なぜバッテリー上がりは起こるのか

なぜバッテリー上がりは起こるのか

バッテリー上がりを予防するには、バッテリー上がりが起こる仕組みを理解する必要があります。そこで、まずはバッテリー上がりが起こる仕組みについてご説明します。

バッテリー上がりは、「充電量が電力の消費量に追い付かなくなること」で起こります。電力は、ライトやオーディオ、エアコンなどを使用することで消費されます。また、エンジンを切っている間も、時計やナビ機能を正常に保つために電力を消費しています。

一方、バッテリーは、車を走行させてエンジンを回転させることで「オルタネーター」という発電機によって発電され、充電されます。

すなわち、ライトやオーディオ、エアコンなどの使用によって電力を多く消費している状態で、車を走らせないとバッテリー上がりがおこるのです。

対策①:電気の使用を控える

バッテリー上がりは、必要以上に電力を消費しないことで防ぐことができます。そのため、オーディオやエアコンなどの電装品やライトは必要でないときは切っておくとよいでしょう。

また、渋滞時の電力の使用にはとくに注意しなければなりません。渋滞時は、エンジンの回転数が低くなるからです。バッテリーは、エンジンの回転数が高いほど多く充電されるので、回転数が低い渋滞時にはあまり充電されません。

その状態でオーディオやエアコンなどの使用を続けていると、電力の消費量が充電量を上回り、バッテリーが上がってしまうことがあるのです。そのため、渋滞時はとくに電力を消費するものを切っておくとよいでしょう。

対策②:十分発電できるように運転する

バッテリー上がりを防ぐには、定期的に運転することも重要です。車はエンジンを切っている間も電力を消費しているので、長期間運転しないとバッテリーが上がるおそれがあるのです。

そのため、だいたい週に1回、最低でも月に1回は30分~1時間程度車を走らせるとよいでしょう。

ただ、どうしても長期間車を運転できないことがあるかもしれません。その場合は、バッテリーのマイナス端子を外しておくのがおすすめです。マイナス端子を取り外すことで、電気の流れを止めることができるので、バッテリー上がりを防ぐことができるのです。

対策③:古いバッテリーは交換する

電力の使い過ぎや充電不足以外に、車の寿命を迎えていることでもバッテリー上がりを引き起こすおそれがあります。車のバッテリーが寿命を迎えているときは、新しいものと交換しましょう。

ここまで、バッテリー上がりを予防する方法についてご説明してきましたが、予防していてもバッテリー上がりが起こってしまうこともあるかもしれません。突然バッテリーが上がってしまい自分での対処が難しいときには、プロの力を借りることをおすすめします。

JAFの会員であったり、加入している保険にロードサービスが付いている方は無料で直してもらうことができます。ただ、それ以外の方は、バッテリー上がりを解消する業者の利用も視野に入れてみるのもよいでしょう。

弊社では、お電話いただければ現場から最も近い加盟店を探してスタッフを派遣いたします。また、24時間年中無休で電話受付しているので、突然のバッテリー上がりの際もすぐにお電話いただくことができます。バッテリー上がりにお困りの方は、ぜひ弊社までご相談ください。

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