バッテリー上がりは自然回復しない。ただし自力で復活させるための方法を教えます

放置はNG!車のバッテリーが自然回復しない理由と対策

「バッテリー上がりが起きても自然回復できるの?」
突然のバッテリー上がりが起きて対処できずに、そのような疑問を抱く方もいると思います。

しかし、バッテリー上がり後に何もせず放置をするのは間違いです。
バッテリー上がり後は、エンジンがかかった状態で自分に合った対処法で復活させなければいけません。

今回は、バッテリー上がり後の回復方法、バッテリー上がりを避ける予防法を紹介していきます。
この記事を読んで、すぐにできる最適な対処法をおこない、安全にカーバッテリーを回復しましょう。
バッテリー上がり後の回復について少しでも不安がある場合は、ぜひ参考にしてみてください。

「自分でできる自信がない……」という方は、弊社の【カーバッテリー110番】までお問い合わせください。
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目次

バッテリー上がりは自然回復しない

バッテリー上がりというのは、「バッテリーの電力容量が減って車が動かなくなった状態」のことをいいます。自動車はエンジンが回転することで、「オルタネーター」という発電機が働き、電力を蓄積していきます。しかし、エンジンが止まった状態ではオルタネーターは動かず、発電されることもありません。

そのため、放置していても自然回復することはないのです。それどころか、バッテリー上がりを放置すると、さらに放電していき電力の容量が減っていきます。

そのため、バッテリー上がりが起きたら、早めに対処することが大切です。

バッテリー上がりを放置するとバッテリーは消耗する

バッテリーが上がっているのにも関わらず車を放置すると、さらにバッテリーは消耗していきます。そして、やがてはエンジンがかからなくなる程度で済まず、車内に入ることすらもできなくなるのです。

最近の車は、リモコンキーで解錠・施錠をします。このリモコンキーは電波を使って車載機器と通信することでドアの解錠・施錠ができるようになっています。そのため、車の電力が底をつけば車内に入れなくなるのです。

バッテリー上がりは早めに対処しよう

車のバッテリー上がりは、放置していてもよいことは何もありません。そのため、バッテリー上がりに気付いた段階で、早めに対処するようにしましょう。

バッテリー上がりは自分で回復させることもできますが、道具がなかったり、やり方が分からなかったりと、自分ではできないこともあります。そのようなときは、ロードサービスやプロの業者を呼びましょう。

弊社の【カーバッテリー110番】では、バッテリー上がりに関するご相談を受け付けております。
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バッテリーを復活させる3つの方法

車のバッテリーが上がったら、まずは「エンジンをかける」ということがとても大切です。エンジンがかかればオルタネーターが動き、バッテリーを充電することができます。そこで、ここではバッテリーが上がった車のエンジンをかける方法をご紹介していきます。

ジャンピングスタート

バッテリー上がりを起こした車のエンジンをかける方法として、「ジャンピングスタート」という手法があります。これは、ほかの車や専用の装置から一時的に電力を供給してもらい、故障者のエンジンをかけるという方法です。どのような手順でおこなうものなのかを下記にまとめていくので、確認してみてください。

救援車を呼んで電力をわけてもらう

バッテリー上がりを起こした車(故障車)とはべつに、ほかの車(救援車)を用意して、ブースターケーブル(電力を供給するための専用の電線)でバッテリーをつなぐ方法です。バッテリー同士をブースターケーブルでつなぐことで電力の供給ができるようになり、故障車のエンジンを始動させることができます。手順は、以下の通りです。

1.バッテリーにケーブルをつなぐ
救援車と故障車のバッテリーにケーブルをつなぎます。ケーブルは赤がプラス、黒がマイナスとなっています。つなぎ方を間違えると車がショートすることがあり危険なので、以下で手順を確認してみてください。

  1. 赤ケーブルを故障車のプラス端子につなぐ
  2. 赤ケーブルを救援車のプラス端子につなぐ
  3. 黒ケーブルを救援車のマイナス端子につなぐ
  4. 黒ケーブルを故障車のバッテリーから離れた金属部分につなぐ
ジャンプスタートの手順

2.救援車のエンジンをかけてから故障車のエンジンをかける
救援車のエンジンをかけて、2分程度軽くアクセルを踏みます。そのあとに、故障車のエンジンがかかれば完了です。

ジャンプスターターを使用する

ジャンプスターターとは、車のバッテリーが上がってしまった際に電力を供給することができる装置です。この装置を使用すれば救援車を用意せずにエンジンをかけることができるので、一人でもバッテリー上がりを解決することができます。ジャンプスターターを使用する手順は、以下の通りです。

1.バッテリーにケーブルをつなぐ
ジャンプスターターと故障車をケーブルでつないでいきます。ケーブルの赤はプラス、黒はマイナスになっています。この方法に関してもつなぐ順番があるので、以下を参考にしてみてください。

  1. 赤ケーブルを故障車のプラス端子につなぐ
  2. 黒ケーブルを故障車のマイナス端子につなぐ
  3. ケーブルをジャンプスターターにつなぐ

2.ジャンププスターターの電源をON
ジャンプスターターの電源を入れて、1分程度待ちます。そのあとに、故障車のエンジンがかかれば完了です。

救援車から電力をわけてもらう場合もジャンプスターターを使用する場合も、どちらもケーブルを外すときはつけたときの反対の手順で外していきます。これらは手順を誤ると感電のおそれもある危険な方法なので、少しでも不安な場合はほかの方法をとるようにしてください。

なお、ジャンピングスタートによって故障車のエンジンがかかったとしても、エンジンは切らないようにしてください。ここでご紹介したジャンピングスタートは、あくまでもエンジンをかける手段であり、バッテリーを充電する方法ではありません。バッテリーを充電するためには、エンジンをつけたままにし、30分以上は走行する必要があります。

ロードサービスを呼ぶ

救援車を用意できなかったり、ブースターケーブルやジャンプスターターが手元になかったりすると、自分でエンジンをかけることはできません。そのような場合は、ロードサービスを呼びましょう。

ロードサービスに依頼すれば、現場まで駆け付けてくれます。また、入っている自動車保険によっては、ロードサービスを無料で呼ぶことも可能です。しかし、ロードサービスが保険に含まれていなかったり入会していなかったりすると、料金が高くつく場合もあるようです。

そのため、ロードサービスに依頼する際は、ご自身が加入している保険の内容や入会の有無などを事前に確認しておくことが大切です。

プロの業者を呼ぶ

ロードサービスのほかにも、業者の力を借りる方法があります。近くにガソリンスタンドやディーラーがあれば、そこでバッテリーの充電をすることができるかもしれません。

業者に直接バッテリーを持ち込むことで、おおよそ1,000円~3,000円で充電することができます。また、バッテリー充電の出張依頼にも対応してくれる業者もあるので、そういった業者を利用するのもひとつの方法といえるでしょう。ただし、業者によっては依頼を断られる場合もあるので、事前確認は必要となります。

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バッテリー上がりを避ける3つのコツ

じつは、バッテリー上がりは普段の生活のなかで簡単に防止することができます。日ごろからある心がけをすることで、突然バッテリー上がりが起こる事態を減らすことができるでしょう。

バッテリー上がりを起こさないためには、以下の点に気をつけるとよいです。

・ライトをつけっぱなしにしない
バッテリー上がりの原因となりやすいのが、ライトのつけっぱなしです。ライトをつけたまま車から離れてしまうことで、電力だけが消費されバッテリー上がりが起きます。

・短距離走行をしない
車は走行することで、発電機が作動し、電力を貯めていきます。車を普段から走らせていても、走行距離が短いと少量しか電力を貯められません。そのため、結果的にバッテリー上がりを起こしてしまうのです。

・停車中に、長時間エアコンをつけたり音楽を流したりしない
停車中に長時間エアコンをつけたり、音楽を流すのもバッテリー上がりの原因になります。ライトのつけっぱなしと同じで、電力は蓄積されないのに電力だけが消耗していくからです。

以上のことを気をつけるだけで、バッテリー上がりを未然に防ぐことにつながります。

もし冬の寒い時期にバッテリー上がりの対策をしたいなら、「今すぐ使える!冬のバッテリー上がり予防法とお出かけ先での対策」を参考にしてみてください。

ジャンプスターターを用意しておこう

ジャンプスターター

突然のバッテリー上がりに備えてジャンプスターターを用意しておくのがおすすめです。

ジャンプスターターがあれば、ほかの車に救援を頼まなくても一人でバッテリー上がりを解決することができます。ジャンプスターターはホームセンターなどで、5,000円ほどで購入可能です。

バッテリーチェッカーで定期的に点検する

バッテリー上がりを極力起こさないようにするためには、定期点検をするのも大切です。バッテリーの点検は、「バッテリーチェッカー」を使用しておこないます。

車のシガーソケットに差し込んで電圧を測れる手軽なものから、バッテリー本体に直接つなぐ本格的なものまであります。車を快適に乗るためには、1年に1回は点検をしておくとよいでしょう。

普通自動車であれば、電圧は12.5~13Vであれば問題ありません。点検した際に12V以下になっているようであれば、そのバッテリーは劣化が進んでいることとなります。劣化したバッテリーは交換が必要なので、そのタイミングを知るためにも定期的点検はおこなったほうがよいといえるでしょう。

バッテリーが寿命を迎える前に交換する

バッテリーの寿命は、2~3年といわれています。バッテリーは消耗品なので、使用年数にあわせて適宜交換したほうがよいです。バッテリーの寿命が来る前に交換することで、突然のバッテリー上がりを防ぐことにつながります。

もしバッテリーの寿命がきてバッテリー上がりが起きてしまったら、業者やロードサービスを呼びましょう。バッテリーに詳しいプロであれば、適切な方法で安全に交換してくれます。

まとめ

今回は、バッテリー上がりの自然回復について解説していきました。
記事の重要な要点を以下にまとめました。

  • バッテリー上がりの自然回復はできない
  • バッテリー上がりが起きたら、放置せずに早めに対処する
  • バッテリー上がり後はジャンピングスタートか、ロードサービスや業者に依頼してエンジンをかける
  • バッテリー上がりを避けるには、電力消費を抑えたり、バッテリーの点検をおこなう

バッテリー上がりに普段から気を付けていても、どうしても起こってしまうものです。
バッテリー上がりが起きても慌てずに、その場でできる方法で対処をおこないましょう。

弊社のカーバッテリー110番では、急なカーバッテリー上がりのトラブルにも対応しております。
自分での対処が難しい場合は、ぜひ弊社までご相談ください!

全国200社以上のなかから、プロの加盟店をお呼びし、丁寧・迅速に解決させていただきます。
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