キューブのバッテリー上がり|エンジンがかからないときの対処を解説

キューブのバッテリー上がり|エンジンがかからないときの対処

「会社から帰宅しようとしたら、キューブのエンジンがかからない……」

突然キューブのエンジンがかからなくなってしまったら、まずはそのトラブルの原因を突きとめましょう。エンジンがかからない原因がわかると、その原因にたいしてどのように対処すればよいのかが明確になります。

本コラムでは、キューブのバッテリー上がりの対処法やエンジンがかからない原因についてご紹介しております。本コラムを読んでも、自分で対処することができなさそうと感じたら、業者などへ依頼をするとよいでしょう。

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目次

エンジンが始動しない原因を突きとめよう!

エンジンがかからないときは、いくつか原因があります。そのうち、よくみられる原因5つをご紹介します。この5つの原因をひとつずつ確認し、自分の車のエンジンがかからない原因を突きとめましょう。

インテリジェントキーの電池切れ

インテリジェントキーの電池切れ

インテリジェントキーとは車の近くで操作すれば、鍵穴にさしこまなくても、ドアの開閉やエンジンの始動をすることができる鍵のことです。従来の鍵の形とは異なり、楕円形をしています。そこに3つほどボタンがあり、そのボタンでドアの開閉などを操作します。

インテリジェントキーの電池が切れていると、操作してもエンジンはかかりませんので、ディーラーなどに依頼して電池を交換してもらいましょう。

ただし、インテリジェントキーの電池がなくても、エンジンをかけることはできます。キューブの場合、以下の手順でエンジンをかけます。

まずシフトがP(パーキング)にはいっていることを確認して、ブレーキを踏みます。そして、インテリジェントキーをエンジンのスタートボタンにあててください。すると、ブザーが鳴ります。ブザーが鳴ってから10秒以内に、ブレーキを踏んだままエンジンのスタートボタンを押すとエンジンがかかります。

車の部品の故障

エンジンがかからないときは、始動に関係するセルモーターが故障しているからかもしれません。

セルモーターとは、エンジンの始動のために使用するモーターです。セルモーターに異常がなければ、「キュルキュル」という音が勢いよくでますが、その音がでなかったり、異音がしたりする場合は、故障している可能性が高いです。故障しているときは、個人で直すのは難しいので、ディーラーなどの業者に修理を依頼しましょう。

ハンドルロックがかかっている

ハンドルロックとは盗難防止のための機能で、エンジンがかかっていないときにハンドルを回すと、鍵がまわらなくなり、エンジンがかからなくなります。ハンドルロック機能を解除するためには、左でも右でもいいので、ハンドルを回すのと同時に鍵も回してください。

バッテリーターミナルで接触不良が起きている

バッテリーターミナルとは、バッテリー端子に接続しているケーブルの先端にある金属部分のことです。バッテリーから液体が漏れ、その液体がかかると、バッテリーターミナルは腐食します。すると、バッテリーは接触不良を起こし、エンジンの始動に関係する部品に電気が流れなくなり、エンジンがかからなくなるのです。

バッテリーターミナルが腐食したときは、サンドペーパーで腐食部分を磨いてあげましょう。磨いた後、その部分に接点復活剤をかけてあげると、より電気の流れがよくなりますので試してみてください。

バッテリー上がりが起きた

上記の原因でなければ、バッテリー上がりが原因でエンジンがかからないのかもしれません。バッテリー上がりが原因であるときは、自力で対処するか、業者に依頼するか、いずれかの方法で解決することになります。自力で対処する場合は、次の「自力でキューブのバッテリー上がりを対処する方法」を参考にしてください。

業者に依頼することをお考えの方は、ぜひ弊社にご依頼ください。弊社には、突然のバッテリー上がりに対応することができる業者が多数加盟しております。ご依頼していただければ、すぐに駆け付けてエンジンが指導できる状態になるまで、電気を供給いたします。バッテリー上がりでお困りの方は、ぜひご依頼ください。

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自力でキューブのバッテリー上がりを対処する方法

バッテリー上がりの原因がわかったものの、どのようにキューブのバッテリー上がりに対処すればよいか、わからない方もいらっしゃるでしょう。そこで、ここではバッテリー上がりに対処するふたつの方法をご紹介いたします。ぜひ、参考にして実践してみてください。

対処法1|ブースターケーブルを使う

対処法1|ブースターケーブルを使う

ブースターケーブルとは、救援する車と救援される車のバッテリー同士をつなぐための機器です。このブースターケーブルを使うと、救援する車のバッテリーから救援される車のバッテリーに、エンジンの始動に必要な量の電気を供給することができます。

ブースターケーブルを使う場合、ケーブルが届くところまで救援する車と救援される車を近づけてから、バッテリー同士をつなぎます。ブースターケーブルをバッテリーにつなぐ手順を以下に示しましたので、順にみていきましょう。

  1. ブースターケーブルには赤色と黒色の2本があります。はじめに赤色のケーブルをバッテリーのプラス端子につないでいきます。プラス端子には救援される車・救援する車の順につなぎましょう。
  2. 次に、黒色のケーブルをバッテリーのマイナス端子とエンジンルーム内の金属部分につなぎます。救援する車のマイナス端子につないでから、救援される車のエンジンルーム内の金属部分につなぎましょう。

黒色のケーブルを救援される車のエンジンルーム内の金属部分につなぐのは、それがバッテリーから離れているからです。

バッテリーから離れた金属につなぐと、大きな電流が流れて火花がでても、バッテリーから漏れるガスに引火する可能性がマイナス端子につなぐよりも低くなり安全です。より安全というだけですので、もし金属部分が見当たらないときは、マイナス端子につなぎましょう。

・エンジンをかけて走行し、バッテリーに充電する
ブースターケーブルをつなぎ終わったら救援車のエンジンをかけ、アクセルを踏み込み、エンジンをメーターが2,000回転前後になるまで回してください。エンジンは回転することで発電するように作られており、2,000回転前後でエンジンを回すと効率よく発電します。

救援車のエンジンをかけてから5分ほど経過したら、被救援車のエンジンをかけてください。そして、ブースターケーブルをつないだときの反対の順番で外し、車を大体時速50kmで走行させましょう。時速50kmですとエンジンの回転数が1分間に2,000回転くらいになり、バッテリーにたくさんの電気を充電することができるからです。

このように、ブースターケーブルを使ってエンジンをかけるときは、ケーブルをつなぐ手順を必ず守ってください。手順を間違えると車両火災などを引き起こすおそれがあります。

対処法2|バッテリー交換をする

もし、バッテリー上がりがひんぱんに起こるのであれば、バッテリーが劣化して寿命がきている可能性が高いです。その場合は思い切って、バッテリー交換しましょう。

バッテリー交換を自分でする場合、まず自分の車に使われているものと同じ型番のバッテリーを購入することが必要です。同じ型番のバッテリーを探すときは、車を購入したお店など電話して聞いてみましょう。車検証に記載してある車両型式などを伝えると、調べて教えてもらえます。車検証がみつからないときは、バッテリーの表面に記載してある型番を確認するとよいでしょう。

・バッテリー交換作業
バッテリーを購入したら、交換の作業にはいる前に、ケガを防止するためゴーグル・作業用の手袋を身につけてください。そして、車体の金属部分に手をあて静電気を逃がしましょう。静電気がバッテリーから漏れるガスに引火すると、爆発するおそれがあるからです。

次に、バッテリーを取り外します。バッテリーにつながっているケーブルを、マイナス側の端子から外してください。続いてプラス側の端子も外します。そして、バッテリーを固定している金具を外すと古いバッテリーはとれます。

さらに古いバッテリーがあったところに新しいバッテリーを置き、金具で固定しましょう。最後にケーブルをプラス側・マイナス側の順に取り付けたら、交換完了です。

交換に際しては、上記の手順を必ず守ってください。手順を間違えるとエンジンや電装品が故障するなどのトラブルが起こるおそれがあります。

バッテリー交換しても、バッテリーが上がってしまったときは、弊社にご相談ください。ご相談いただければ、バッテリーが上がった車に近い業者をご紹介することができます。他社には負けない対応をいたしますので、ぜひお電話ください。

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自力で対処することが難しいなら……

上で紹介した方法をみても、自力で対処することが難しいと感じる方もいらっしゃるでしょう。その場合はプロの業者に力を借りましょう。対処法としては次のふたつの方法があります。

対処法1|ロードサービスへ連絡をする

対処法1|ロードサービスへ連絡をする

ロードサービスとは、バッテリー上がりやキーとじ込みなどのトラブルを解決する手助けをしてくれるサービスです。ロードサービスにはいくつかありますが、ここではJAFと任意の自動車保険を前提に説明いたします。

ただし、任意の自動車保険の対象は、保険に加入している車両です。保険に加入していない車両は、ロードサービスを受けることができません。

JAFの場合、加入していない方でもロードサービスを受けることができますが、その費用は高額になります。加入していない方がバッテリー上がりの対応を依頼すると約13,000円以上、夜間ですと約15,000円以上かかります。

対処法2|エンジン始動サービス業者へ依頼をする

JAFのロードサービスの料金が高いと感じた方は、エンジン始動サービス業者に依頼するとよいでしょう。エンジン始動サービス業者ですと、出張費・作業費こみで8,000円ほどに料金を安くおさえることができることもあるからです。

バッテリー上がりの費用をおさえたい方は、弊社にご依頼ください。他社には負けない価格でバッテリー上がりに対応いたします。まずは、一度お電話ください。

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