【ミニカのバッテリー上がり】3つの対処方法とバッテリー交換

ミニカのエンジンがかからないときには、車の状態を確認するようにしましょう。なぜなら、ミニカのエンジンがかからなくなる原因は複数考えられるからです。そのため、原因を突き止めるために不具合がどこにあるのか確認しましょう。

このコラムではミニカのエンジンがかからなくなる原因と、その対処法をご紹介します。また、予備知識なしでは対処が難しいミニカのバッテリー上がりについても詳しく見ていきましょう。

【バッテリー上がり?】ミニカのエンジンがかからない原因

まずは、ミニカのエンジンがかからないときに考えられる代表的な要因を4つご紹介します。ただし、それぞれの要因について詳しくなってもいざというときに原因の特定に役立たなければ意味はありません。そのため、ここではそれぞれの簡単な説明とそれによって確認できる症状、対処法について解説していきます。

・バッテリー上がり

・バッテリー上がり

バッテリー上がりとは、バッテリーの蓄電量が足りずにエンジンがかからないことです。電力が足りないため、電気で動く付属品もすべて動かなくなります。ほとんどの場合はバッテリーの蓄電量が足りないだけで0というわけではありません。

そのため、セルモーターが微かに稼働する「キュルキュル」という音が聞こえるはずです。対処法は多岐にわたるため、次章で取り上げていきます。ミニカのバッテリー上がりが原因だと分かっている方は、次章で提案する対処法を参考にしてみてください。

・ガス欠、自動車防犯システム

ガス欠とは、ガソリンが不足することによってエンジンが動かなくなってしまうことで、聞き馴染みのある方も多いのではないでしょうか。それに対して自動車防犯システムという単語は、知らない方もいらっしゃるかもしれません。自動車防犯システムとは、その名の通り車両に施された防犯のための機能です。

この機能があることによって、ただの合鍵ではエンジンを稼働させることができない仕組みになっています。しかし、このシステムは鍵と車両に内蔵された電子部品によって作動するので、どちらかが故障した場合にはエンジンがかからなくなってしまいます。

このガス欠と自動車防犯システムは全く別の要因ですが、症状がよく似ています。どちらもエンジンをかけようとすると、エンジンから異音が聞こえるのです。そのためエンジンからセルモーターではない異音がする際には、ガソリンの残量メーターを見るようにしましょう。もしメーターが「Empty」を指していたら、ガス欠である可能性が高いです。

その際には、ロードサービスやガソリンスタンドを利用してガソリンを補充しましょう。原因が自動車防犯システムにある場合はすぐに解決することは難しいといえます。そのため、こちらもロードサービスに相談するなどして対処してもらいましょう。

・ギアがパーキングになっていない

所有しているミニカがAT車である場合、ギアがパーキングを表す「P」以外の場所にあるとエンジンがかかりません。これは安全上の問題で設定されているもので故障ではないため、簡単に解決することができます。もしAT車のミニカであった場合、一度確認してみましょう。

・ヒューズ切れやエンジン部品の故障

ヒューズ切れとは、規定の電流より大きな電流が流れることでヒューズという部品が断線する現象のことです。また、自動車はセルモーターや配線などの複雑な構造によって成り立っているため、ヒューズ以外の部品が故障したということも考えられるでしょう。

観察しても分からない場合は、原因を特定して対処することができる業者や、ロードサービスに連絡を取ることをおすすめします。なぜなら、こうした部品の故障は原因となるものを特定することが困難だからです。

それに加えて、原因が分かったとしても個人で対応することは難しいといえるでしょう。またバッテリー上がりが原因である場合でも、「作業に不安がある」「設備を整えられない」という方は弊社へご連絡ください。現場に近い業者の中から、依頼者の要望に合った業者をご紹介することができます。

ミニカのバッテリー上がりを解決する方法

ミニカのエンジンがかからない原因をいくつかご紹介しましたが、エンジンがかからない場合の原因の多くはバッテリー上がりです。そこで、この章ではミニカのバッテリー上がりを解決する方法をご案内します。

方法1.他の車から電源を供給してもらう

方法1.他の車から電源を供給してもらう

救援車と故障車をブースターケーブルでつないで急速に電力を供給する方法です。以下では、主にブースターケーブルのつなぎ方について説明します。

1.救援車と故障車を近づける
2.故障車のバッテリーのプラス端子に赤いケーブルを取り付ける
3.救援車のバッテリーのプラス端子に赤いケーブルのもう一端を取り付ける
4.救援車のバッテリーのマイナス端子に黒いケーブルを取り付ける
5.故障車のエンジンブロックに黒いケーブルのもう一端を取り付ける
6.15分程度放置する
7.取り付けと逆の手順でケーブルを除去する

作業をする際には、絶対に赤と黒のケーブルを同時に持たないでください。なぜなら、ケーブルは電気の通る回路を確保するために使用され、赤と黒のケーブルを同時に持つと、予期せぬ電気の通り道ができてしまいショートしてしまう可能性があります。

また、この方法は車のバッテリーに無理やり電力を流し込むため、バッテリーの寿命を著しく損ないます。そのことに留意したうえでこの方法を用いるようにしましょう。

方法2.ジャンプスターターを使う

ジャンプスターターとは、方法1の救援車の代わりに用いる充電器のことです。そのためジャンプスターターを使用する際は、上記の手順に従ってください。ただし、こちらの方法も急速充電をおこなうため、バッテリーの寿命が損なわれることに留意してください。

方法3.ロードサービスを呼ぶ

方法1と2は、必要な道具を持っていないとおこなうことのできない方法です。そのため、準備のない状態でバッテリー上がりが起こってしまった場合は、ロードサービスを利用しましょう。

しかし、ロードサービスは会員になっていなければ無料で利用することができません。そのため、バッテリー上がりが起きた現場の近くにある業者に依頼してみてはいかがでしょうか。業者に依頼する場合も無料ではありませんが、ロードサービスより安く、速く現場に駆けつけることができるかもしれません。

・バッテリー復活後はバッテリーの充電を忘れずに

バッテリーが復活したら、その後にしっかり充電させなければなりません。なぜならバッテリー上がりの解消方法では、エンジンが始動する分しか電力は供給されないからです。そのため、バッテリー上がりが解決したら30分以上車を走行させましょう。車には自家発電装置が付いているため、長く走れば走るほど蓄電量を増やすことができます。

「バッテリー上がりを解消させるために近くの業者を探したい」という方は、弊社にご相談ください。弊社にご連絡いただければ、現場にすぐ駆けつけることのできる業者を提示することができます。また、見積りと作業内容を明示して作業に入るため、納得して依頼していただくことができるでしょう。

またすぐにバッテリーが上がるなら交換を検討しよう

最後の章では、ミニカのバッテリー交換に関してみていきましょう。なぜなら、ミニカのバッテリー上がりが頻発する場合には、バッテリーが劣化している可能性があるからです。バッテリー上がりを複数回経験しているのであれば、この章を参考にしてバッテリーの交換を検討しましょう。

ミニカに合うバッテリーを選ぼう

ミニカに合うバッテリーを選ぼう

このコラム内では、ミニカに合うバッテリーをひとつに絞ることはできません。なぜなら、ミニカは三菱から1998年~2011年という長い期間にわたって販売されていたからです。つまり、この長期の間に何度もミニカの内部構造は変化しています。

そのため、所有しているミニカがいつ発売されたどのモデルかによって適切なバッテリーは異なるのです。所有しているミニカに対応するバッテリーを調べる際には、実際に使用しているバッテリーの蓋部分を確認しましょう。規格やサイズなどが数字とアルファベットで記載されているはずです。

車検証を見てもバッテリーの種類は分かります。また、メーカーに直接問い合わせるという方法もあるでしょう。

きちんと自分のミニカに合うバッテリーでないと、サイズが合わずに入らなかったり、うまくエンジンがかからなくなったりするおそれがあります。必ず確認して、ミニカに合うバッテリーを選びましょう。

バッテリーの交換手順

バッテリーの交換は、細心の注意を払えば自分でおこなうことも不可能ではありません。そのため、以下では交換の手順を説明していきます。必要なものは、新しいバッテリーとスパナです。また、バッテリーは電気に関する設備なのでゴム手袋や保護メガネを着用し、あらかじめ身体の静電気を車のボディに触るなどして除去してから作業をおこないましょう。

1.旧バッテリーのマイナス端子をスパナで外す
2.旧バッテリーのプラス端子をスパナで外す
3.固定器具を外して、旧バッテリーを取り外す
4.新バッテリーに固定器具を取り付ける
5.新バッテリーにプラス端子をスパナで固定する
6.新バッテリーにマイナス端子をスパナで固定する

スパナは、絶対にバッテリーの2つの端子と同時に接触させないでください。スパナは金属なので、電気の通り道が作られて引火してしまうおそれがあります。端子に絶縁体のカバーを取り付けるなどの工夫をすると、スムーズに作業を進めることができるでしょう。

また、一般的なバッテリーの寿命は2~3年であるといわれています。そのため新しいバッテリーなのにバッテリー上がりが頻発するという場合には、バッテリー上がりの対処法が誤っているのかもしれません。そんなときは、一度弊社にご相談ください。バッテリー上がりを解決するプロの業者に依頼すれば、正しいバッテリー上がりの対処法がわかるかもしれません。

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